コーヒー

意外と知らない豆知識!!コーヒーと紅茶が出来上がるまで!!

まだまだ残暑が続く中、少し寒さを感じ始めてそろそろあったかいコーヒーや紅茶で一息つきたくなる季節がやってきましたね。

 

ところで皆さん!

 

当たり前のように飲んでいるコーヒーや紅茶ですが、出来上がるまでの工程をご存知でしょうか?

 

 

さくら
さくら
うーん。なんとなく手摘みをして乾燥させて〜ってイメージかな?

 

 

たーきー
たーきー
コーヒーは収穫したあとに豆の選定して焙煎して〜ってイメージだけどはっきりはわからないなぁ

 

 

みなさんもなんとなくそのイメージがあるのではないでしょうか?

実はそれだけじゃ無い、もっとたくさんの工程や多くの人が関わってできているんです!

 

コーヒー豆がどんな植物で収穫されるときはどんな姿をしているか想像つきますか?

 

実はコーヒーチェリーという果実から取り出されるものがコーヒー豆です。

収穫して種を取り出して、乾燥させて輸出して焙煎して粉砕して販売されるんです。

 

 

また紅茶は日本茶と違い全部手摘みで、収穫されたら一度萎れさせ、揉んで選定したのち発酵させて茶葉のランクわけをして販売されるという流れです。

 

皆さんご存知でしたか?

 

この記事ではそんな意外と知らないコーヒーと紅茶の秘密をお伝えいたします。

読むと明日誰かに話したくなっちゃうかも?!

 

そんな豆知識をご紹介いたします。

 

 

 

コーヒーができあがるまで

そもそも、コーヒー豆ってどんな豆かご存知でしょうか?

 

 

たーきー
たーきー
言われてみれば豆自体は見たことあるけど植物としてどんなふうに成長するか知らないや〜

 

 

コーヒー豆はコーヒーチェリーと呼ばれる果物の種なんです!

 

コーヒーチェリーの収穫前の姿がこちらです。

 

実がチェリーのように赤くなることからチェリーと呼ばれていますが、実際にはさくらんぼとは異なる果物です。

 

おおまかな流れがこちらになります!

種を植えて実がなる
コーヒーチェリーの収穫
コーヒーチェリーを精選し種を取り出す
選別して悪くなっている種を外す
出荷(輸出)
コーヒー豆の焙煎と粉砕
販売されて私たちの手元へ

 

 

さくら
さくら
これだけ見てもただ収穫してそのまま出荷されてるわけじゃ無い事がよくわかるね!

 

 

そうなんです。

もちろん種の選別を行ったあとに生豆の乾燥、出荷してからも適切な温度・湿度を守るための輸送方法などを経て日本へやってきます。

 

そして日本に輸入されてからも、焙煎士の元で適切な温度での焙煎と粉砕が行われバリスタによってコーヒーが淹れられてようやく私たちが飲む事ができます。

 

インスタントコーヒーなどの場合は工場で焙煎と粉砕などの処理が行われてその後スーパーなどに並ぶという流れです。

 

それではこれから詳細な流れを説明しますね。

 

 

コーヒー豆が育って収穫されるまで

 

まず、コーヒーチェリーは種を植えて育ち、収穫が可能になるまでに2〜3年ほどかかります。

花が咲いてから緑色の実がなり、そこから7〜8ヶ月を過ぎると赤くなります。

 

そしていよいよ収穫となるわけです!

 

通常の農園は、肥料を使用し美味しいコーヒーチェリーを育てますが、オーガニックにこだわる農園では肥料などは一切使用せず育てます。

 

その土地の土に含まれる栄養素やその年の気候などによってコーヒー豆が持つ味や風味は変わってきます。

 

収穫できるようになるまでに3年かかるなんて驚きですよね。

さらに開花してから実ができて収穫できるようになるまでに8ヶ月かかるので本当に時間がかかるんです。

 

 

収穫されてから焙煎されるまで

 

長い時間をかけ育ったコーヒーチェリーを収穫したあとは実が腐敗する前に外の皮と果実を剥がし種子を採取します。

 

その後、生豆を洗浄、乾燥させ出荷可能な状態にします。

 

洗浄は農園によってする農園もあればしない農園もあります。

その豆にあった方法が選ばれます。

 

 

さらに乾燥の方法も農園のある土地の気候に左右され様々な手法があります。

 

 

一番基本的な乾燥方法としては天日干しです。

しかし雨季があったり湿度が高かったりする国では機械を利用したり、室内での乾燥方法があったりと本当にたくさんの乾燥方法があります。

 

画像引用:Feedipedia

 

さくら
さくら
こんなに広い土地でたくさんのコーヒー豆を乾燥させてるんだね!すごい!!

 

たくさんの人たちが均等に乾燥するように豆の様子を見てならしているのがよくわかりますね。

平均して2週間ほどかけて天日干しをすることによってコーヒー豆の甘味を引き出す事ができるそうです。

 

その後、コーヒー豆についた皮を剝がす脱穀が行われます。

そして異物や質の悪い豆などを除去し質のいいコーヒー豆だけをランク付けしたのちに購入者(焙煎士やお店など)の元へと運ばれていきます。

 

そして焙煎士が豆の状態とその日の湿度や気温を元に適切な温度を決めて焙煎を行います。

 

この焙煎に具合によりコーヒーの濃度が変わります。

 

 

コーヒーの焙煎濃度の違い

ライト:まだ少し生くさい感じが残っている。一般には流出することはほぼない、実験用。

シナモン:浅煎りで酸味を楽しみたいときにオススメ

ミディアム:アメリカンコーヒーにオススメ。適度な苦味と酸味。

ハイ:苦味と酸味がマッチングしてくる。バランスが良い。

シティ:レギュラーコーヒーで使われることが多い焙煎。香ばしく苦味が強い。

フルシティ:かなり香ばしいため、酸味はほぼなし。アイスコーヒー向け。

フレンチ:苦味が強く濃いため、カフェオレなどに向き。

イタリアン:かなり濃くカプチーノやエスプレッソ向き

 

 

焙煎された後はそのままコーヒー豆を引きカフェに提供する場合もあれば、粉砕後に商品として販売される場合もあります。

 

 

焙煎されて私たちの手元へ

 

そうして焙煎されたコーヒー豆はようやく店頭に並び私たちが購入する事ができるようになります。

ここまでくるのに本当に長い長い時間がかかっているのがよくわかりますね!

 

 

たーきー
たーきー
そんなとっても時間のかかってるコーヒー豆をお手頃値段で楽しめるってとってもすごいことだよね!

 

さくら
さくら
これからコーヒーを飲むときはいろんな人たちの努力に感謝しながら飲まなきゃ〜!

 

 

焙煎士が焙煎した豆やバリスタが淹れてくれたコーヒーが美味しい理由は目標のコーヒーの味に合わせて焙煎度や粉砕、コーヒーにかける圧などを変えて味を変えているからなんです。

 

美味しいコーヒーが当たり前にありすぎて忘れてしまいがちですが、大勢の人の努力と技術があるから美味しいコーヒーが飲めることを忘れないようにしましょう!

 

 

 

紅茶ができあがるまで

 

続いては紅茶ができあがるまでについてご紹介いたします。

 

紅茶は元は日本茶と同じくそれぞれの品種の茶の葉を収穫します。

日本茶は手摘みのところもありますが、機械で短時間で大量に収穫することが可能です。

しかし、紅茶の元となる茶葉は斜面の傾斜がかなりきつく機械が入ることが難しい場所が多く、基本は手摘みです。

 

そんな紅茶のが出来上がるまでの大まかな流れがこちらです。

茶葉摘み取る
陰干しをして萎れさせる
圧縮させながら揉む
ほぐして選別
発酵させて乾燥
さらに選別しランクを分ける
販売されて私たちの手元へ

 

コーヒー同様、多くの工程を終わらせたものをさらに選別してようやく販売することができます。

 

長い時間が必要なことは一目瞭然ですね!

 

 

紅茶が育って収穫されるまで

紅茶と日本茶の茶葉が採れるチャノキは種類は同じ木になります。

しかし、その後の発酵のさせ方などが違うために全く異なる味と香りになるんです。

 

まず、苗木が安定してから3~4年経過した木から新芽と2枚の若葉を収穫します。

つまり、収穫ができるようになるまでに3年以上かかるんです!!

 

そして、収穫するのは人間による手摘み。

1日に1人で30キロ以上収穫することもあるそうです。

かなりの重労働ですよね。

 

本来であれば機械を導入することが望ましいのですが、斜面の傾斜がキツく、機械を入れるスペースもないほど茶の木が植えられてるため難しいのが現状です。

 

 

さくら
さくら
わぁーこれはすごいね!人が1人通るのがやっとって感じ!

 

この狭い道を少しずつ移動して30キロ収穫するなんて本当にすごいです!

こうした仕事をしてくれる人たちがいるからこそ、世界中で美味しい紅茶がたくさん飲まれています。

 

 

収穫されて乾燥されるまで

収穫された茶葉は萎凋(いちょう)という陰干しが行われます。

時間はおおよそ15〜20時間ほどかかり、その間に30〜40%の水分が茶葉から飛ばされます。

機械を導入している工場では風を当てることで8〜10時間まで時間の削減に成功したそうです。

 

その後、プレスをかけながら茶葉の細胞を壊していきます。

そうすることで発酵を促すことができます。

 

その後圧縮した茶葉をほぐして発酵をさせます。

20〜25℃、湿度90%以上の部屋に2〜4時間置いておくことで紅茶らしい香りと味わいになります。

 

そしてようやく乾燥させます。

乾燥後は私たちがよく目にする濃く茶の茶葉になっています!

 

 

乾燥させて私たちの手元へ

乾燥させたあとの茶葉はふるいにかけられ等級ごとに分けられます。

この時に茎や異物が除去されます。

 

そしてパッケージされ、各販売元へと渡り、店頭に並ぶという形になります。

ここでようやく私たちが購入することができます。

 

コーヒー同様長い長い時間がかかってようやく私たちが飲むことができる紅茶。

 

こちらもとっても安価で簡単に飲むことができますが、その陰で「たくさんの人たちの努力や労働があってこそ」ということがよくわかりますね。

 

 

たーきー
たーきー
ティーパックは1つで換算すると100円以下のものがほとんどだよね。本当に感謝しかない!

 

さくら
さくら
はやく小さくて茶葉をたくさん収穫できる機械が開発されて、重労働で茶葉を摘んでる人達が楽になるといいね!

 

 

 

たくさんの人たちのおかげで美味しいコーヒーや紅茶が飲める幸せ

 

コーヒーも紅茶もとても長い時間と大勢の人たちの努力によって作られていることが伝わったでしょうか?

 

コーヒーも紅茶も輸出する際には、輸入する国によってさまざまな条件をクリアしなくてなりません。

そうした基準をクリアするために、多くの努力と技術が注ぎ込まれて私たちの手元に届いています。

 

 

たーきー
たーきー
コーヒーも紅茶もとてもお手軽にのめちゃうから忘れがちだけど、そうした努力があることを忘れないようにしたいね!

 

 

さくら
さくら
これから飲むときは感謝しながら味わって飲むことにする!

 

 

明日誰かに話したくなる「知ってるようで知らない紅茶とコーヒーの話」はいかがでしたか?

コーヒーと紅茶への見方が少し変わりますよね。

もしかしたら私たちの身の回りの商品にも同じようなものがあるかもしれません。

 

ちょっと調べてみると面白いかもしれないのでぜひ、調べてみてくださいね。